終わりの詩
悔いなく生きる
誰しもが
一度は
死を受け取らなくては
ならない
そのとき
善を積み
感謝の念を抱いて
この世を生きた人は
あの世への旅路が
うれしくて
楽しくて
たまらないであろう
ありがたや
楽しくかえる
ふるさとへ
そんな歌を
口ずさみ
この世の美しい思い出を
心のポッケにいれて
ふるさとへ
かえっていこう
そう願い
人生の意味を
さらに極め
日々を
悔いなく
生きてみる