終わりの詩
調和の思い
何事も
調和した姿は
美しい
三重塔のように
均整のとれた姿は
美しい
花の
ほほえむ姿も
美しい
人を思い
ゆずり合う姿は
美しい
大いなる存在に
無心に祈り
手を合わせる姿も
美しい
そこには
不正がない
あるのは
調和した心
その心は
怒りなく
不満もない
おおらかさと
あたたかな思い