2024年4月◆花春色月のことば その場に咲く花たち 不平も言わず春の風を友とす
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ひとりで 小さな四人の子を 守った
昼も夜も働いた どんなに 忙しくても 家庭を おろそかには しなかった
いま思えば その時が 一番 幸せだった
苦労から逃げたら 幸せも 逃げてしまう
苦労をいとえば 人格も そこなわれる
苦労をして 相手の苦労を 気づかって あげられる そんな 自分にもなれる
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