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扉の詩

(310)「静かさ」

吹く風の
色のちくさに
見えつるは
秋の木の葉の
散ればなりけり

さっと
吹いてきた風が
色さまざまに見えた

それは
秋の木の葉が
風の中で
舞っているから

自然は
私たちに
さまざまなことを
語りかけてくる

その語りかけを
聞けるのは
素直さであり
きれいな心

静かに
ひとり
野にこしかけて
自然と和してみる