ホーム > 法愛1月号 > 法華経の詩

法華経の詩

法華経の詩(137)

随喜功徳品 第十八(1)

弥勒菩薩は
仏 世尊に次のように語った

世尊よ あなたが亡くなって後
良家の息子あるいは娘が
この法華経を聞き 教えられ
心からありがたく思い
この経に帰依するならば
この良家の子女たちは
どんな福徳をえるのでしょう

仏は答えて言う 弥勒よ

仏の滅後に
この経が説かれるのを聞いた時
僧であれ 尼僧であれ
信者の男性であれ 女性であれ
少年であれ 少女であれ
この経を聞いて
心から帰依する気持ちを
持つようになったとしよう

その人が もし教えを聴いたのち
立ち上がって どこかに出かけ
街道に出かけ 村落に出かけ
集落のおもむいて
この経を理解した通りに
相手の能力の応じて
他の人に告げるとしよう

母にせよ父にせよ
あるいは親戚の者にせよ それを聞いて
心から帰依する気持ちを起こし
他の人に同じように
この経を告げるとしよう

こうして順次五十人まで
伝わっていったとしよう
この五十番目の この経に帰依した者の
「随喜の功徳」がどんなものか
説明しよう