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終わりの詩

飛び立つ

誰しも
苦しいときがある

つらくて
いたたまれなくて
泣きたくて
逃げたい

そんなときも
あるかもしれない

つらさや苦しみに
いつまでも
しがみついて

ほんとうのことを
見ていない
かもしれない

城壁に使われず
捨てられた石も
静かにときを待ち
つらさに
耐えている

そのつらさや
苦しみの
意味を探して
大空に飛び立て