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終わりの詩

幸せの風

誰にでも

まちがいを
おかしたり
失敗したり

ダメな
私と思ったり

つらくて
生きていけないと
なげいたり

そんなときが
必ずある

でも
人の道から
はずれては
いけない

うそをついたり
うらんだりして
自分の
きれいな心を
よごしては
いけない

そう生きてこそ
幸せの風に
つつまれる