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終わりの詩

賢者

私たちはみな
真珠のような
光り輝いて
人を思いやる

そんな宝物を
心の内に
持っている

その真珠を使って
相手の
苦しみや
痛みを
わかってあげ

何とか
してあげたいと思い
手をさしのべて
あげる

そんな
人を思いやる
尊い生き方を
真なる賢者という